作詞:Aki Misawa
編曲:Masayoshi Minoshima / onoken
空色 遠くまで燃えるよう
黄昏 楽園に訪れる
夕日を見送okuり立ち尽くす ひとりきり
茜に染まる空 夜を待つ 夜を待つ
見上げれば 紅の雲のあいまにきらりと光る
輝きを抱くように 木々の影たちざわりと揺れる
ゆるやかに眠りへと瞳の色を変えゆく空が
そのまぶた閉じるように とばりが落ちる
丸いかたちをなぞれば手の中
届きそうな月 淡く揺れて
からっぽなまま見つめるわたしは
声も無く 孤独にふるえる
鏡のようにただ映すだけ 閉じ込めて
岸辺にたどり着く 忘れていた心の灯
風を待つこの夜に 七色の星きらりと光る
藍ai色の闇の中 行く手を示す確かな導
ほの光る河辺から 想いをひとつすくいあげたら
星空の向こうへと 浮uべて送る
広がる虚空に 私の声まだ届く?
心は孤独に縛られたまま
この手に抱いた心は星屑
見果てぬ先へ やがて触れる
闇夜に咲いた 儚きいのちの
安らかな その夢に寄り添う